目隠しフェンス・塀防犯フィルム花壇・プランテーションプライバシー確保
隣地からの視線が気になるため、植物を利用した目隠しを行いたいとのご相談を受けました。ガラス窓が非常に大きいため植物のみでは目隠し効果が弱く、それ以外による要素も合わせて視線遮断を考えました。
窓面が大きなことと、目隠しレベルを向上させたいことから屋外+屋内での二重目隠しで計画しました。
屋外は高さのある植栽プランターを配置して隣地からの視線などを和らげ、屋内には透明度の低いガラスフィルムを貼って目隠しとしました。
また採光と開放感も考慮し、全面を覆わず大きな窓の良さをそのまま活かすようなプランとしました。
before ①
横幅の長い採光に優れた窓のため、隣地からの視線がかなり気になる状況でした。
after ②
窓全面をシートで覆うと圧迫感があるため、目線高の一部のみに目隠しを施しました。
before ②
隣接建物の壁が近く、無機質な印象の強い既存状況。
耐乾性のある植物を多く配置し、緑を感じれる空間となりました。
日当たりが非常に良いため、乾燥に強い植物(オリーブ、ニューサイラン、ナツメヤシなど)構成
プランター設置後、約1年半後の生育状況(灌水装置設置済み)